意外なものの意外な値段
普段目にしているありふれた物が、意外と値段が高いことがあります。例えば、信号機が一基6,000万円。駅の自動改札機が一基650万円。機械じゃなくて、駅員さんが交代制で勤務したら、もっと人件費がかさみそうですけどね。
今、話題の群馬県の八ツ場ダムですが、
建設を中止した場合にかかるコスト 2,230億円
建設を続行した場合にかかるコスト 1,390億円
だそうです。中止した方が、840億円も多くコストが掛かってしまいます。けれども、トータル的には維持費の問題もあるので、中止にした方がいい場合もありますが、政治というものは難しいものですね。
億単位の開発費で言えば、宇宙開発もスゴいです。日本の衛星「かぐや」の開発費用は320億円。さらに、打ち上げ費用が110億円かかっています。NASAのスペースシャトル打ち上げ費用はさらに高く、1,000億円とも言われています。安全対策と運営費用にコストがかかっているのですが、それで得られる利益ってどれほどのものがあるんでしょうね。

ネットの広告費とアクセス総数の関係も面白い。webページを立ち上げても、どこにも宣伝しない場合は、1日の訪問ユーザー数なんて、10〜20人くらいなもの。そのサイト制作費に300万〜500万かかっていては、元が取れないでしょう。費用対効果という面で考えれば、市販ソフトや自分でCMS使って作った方がいい。むしろ、広告費に費用をかけるべきでしょう。もちろん、アクセス数が高ければ状況も変わります。1000〜10000/日アクセスが見込めるサイトで、素人が作ったようなデザインでは、逆にイメージ低下となってしまう。広告というのは、どれだけの視聴者がいるかで費用が変わっていくもの。テレビのCM制作費が高いのは、当たり前のことであるのだ。
そのテレビ番組で取り上げられた場合、棚ぼた式にアクセス数は10〜100倍にもなる。うーん、テレビの効果は凄い。でも、それも数日すると戻ってしまうので、宣伝効果を持続するためには、デザイン費・宣伝費・運営維持費を払い続けないとならず、企業が売り上げ維持していくためには、大変体力がいることなんですよね。